自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかにおける暮らし方と働き方を創造する人々が集う場として2022年、「ソウゾウの森会議」がスタート。今回は「風土に根ざした産業と人」をテーマに、にかほ市で活躍する地域プレイヤーとにかほ市の”なんでもある”という資源の活用について掘り下げ、魅力を再発見するワークショップを予定しています。会議前のツアーでは、実際ににかほ市の風土や”なんでもある”を目に見える形にした地域プレイヤーをめぐるツアーを開催します。
ゲスト
大野 瑛
代官山綜合法律事務所 パートナー弁護士
渋谷代官山で、スタートアップ企業や大企業における新規事業創出に対するリーガルサポートを中心にハンズオン支援することを主な業務とする。日本全国の各地域と連携した新規事業創出のサポートにも携わっており、長崎県・五島列島の中長期滞在型レジデンス「Philosophers in Residence GOTO めぐりめぐらす」や多拠点生活支援スタートアップ(秋田県・岐阜県・三重県・山口県・熊本県・高知県)におけるリーガルサポート等も行う。企業に伴走しながらサポートする傍ら、リアルでも「走る弁護士」として、フルマラソンに挑戦中(自己ベスト:2時間39分)。リノベる株式会社社外取締役、株式会社オトバンク社外監査役、株式会社飛騨の森でクマは踊る社外監査役ほか。
柳澤 大輔
面白法人カヤック 代表取締役CEO
1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国23地域で導入(2023年4月時点)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、サイコロを振って給与を決める「サイコロ給」など、会社という形の新しい可能性に挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。金沢大学 非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授、淑徳大学 地域創生学部 客員教授。「デジタル田園都市国家構想実現会議」構成員。
イベント概要
開催日 | 2023/8/25(金)13:00 - 17:30 ・13:00-15:20 土地を紹介するツアー ・15:30-17:30 ソウゾウの森会議 | ||
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参加費 | ツアー:無料(定員20名) ※13:20に金浦駅から参加される方は、ツアー参加必須となります ※防疫の関係上、過去1ヶ月以内に韓国へ渡航した方はツアーでの牛舎見学をご遠慮願います 会議:無料 懇親会:ゲストハウス麓〼-rokumasu (アルコールあり ¥5,000 アルコール無し¥4,000) | ||
申込期限 | 2023/8/21(月) | 定員 | 50名 |
プログラム | ●ツアー(定員20名) 12:50 (車の方)横岡自治会会館 集合 13:00 横岡自治会会館 出発 13:20 (電車の方)金浦駅 集合 13:30 金浦漁港見学 14:10 わくばにかほ見学 14:50 牛舎見学 15:05 ゲストハウス麓〼-rokumasu見学(会場に隣接しているためツアー不参加の方も見学可能) ●ソウゾウの森会議 15:30 挨拶 15:40 「地域資源を活用した100年先も続く畜産の姿」 渡邊強 ゲスト2名の紹介と林千晶による「ツアーの感想」 地域プレイヤーの自己紹介 16:20 「”なんでもある” を目に見える形に」ワールドカフェ20分×2回 17:10 発表 締めの挨拶 17:30 閉会 17:50 電車で来訪の方は象潟駅までバス送迎 ・懇親会 会場:ゲストハウス麓〼-rokumasu 参加費:アルコールあり¥5,000 アルコールなし¥4,000 ※当日、にかほ市内の宿泊施設が混雑することが予想されますので、宿泊される方はお早めのご予約をおすすめしております。 | ||
会場 | ・横岡自治会会館 〒018-0151 秋田県にかほ市象潟町横岡前田56−1 ・駐車場 横岡自治会会館前 12台 上郷小学校横岡分校跡地(にかほ市象潟町横岡葛畑5)35台 ※駐車スペースが限られておりますので、できるだけ乗り合いでお越しください。 | ||
共催 | 株式会社上の山放牧場 渡邊強(代表) COI-NEXT「技術x教養xデザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点」 代表機関:秋田県立大学 幹事機関:国際教養大学、秋田公立美術大学、株式会社Q0 |