だれしもが活躍できるように「第16回 ソウゾウの森会議」を開催します

Event受付中#秋田

自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかにおける暮らし方と働き方を創造する人々が集う場として2022年、「ソウゾウの森会議」がスタート。第16回は秋田市のヤマキウ南倉庫を舞台に、「だれしもが活躍できるように」をテーマに開催します。

ヤマキウ南倉庫は秋田市南通亀の町にある複合商業施設。1976年に建てられた空き倉庫をリノベーションし、2019年にオープンしました。ショップ、オフィス、コワーキングスペース、ホール、ライブラリなど多様な要素が集積し、買い物、仕事、交流、イベントなど人・もの・ことがであい繋がり、シナジーを目指すクリエイティブ拠点です。会場となるのは1F中央にある「屋根付きの公園」こと「KAMENOCHO HALL KO-EN」。またここから新たなシナジーが生まれる1日になるとうれしいです。

今回は、自分を取り巻く環境による「弱さ」を感じずに「私もできるかも」という気持ちを育む、ソウゾウの森会議です。「弱さ」を感じるのは性別、年齢、兄弟編成、ライフステージなどさまざまですが、今回は、前半に地方で暮らす「女性」2名の現在やこれからについてのプレゼンテーション、後半のワールドカフェではいわゆる「ガラスの壁」(性別役割意識をもとにした職種・役職制限や育児・介護を一方的に担わせる)によって感じる見えない障壁をどう取り払うかをテーマに議論をし、誰しもがやりたいことをできるようにするには、を紐解きます。のびのびと自分らしくやりたいことを選べるようになるには、どんな環境が、ルールが、考え方か必要か(不必要か)一緒に考えてみませんか?

ゲスト

矢野 淳

合同会社MARBLiNG 代表

東京都出身。2011年に認定NPO法人ふくしま再生の会を立ち上げた父の影響で、高校生の頃から福島県飯舘村に関わり続ける。2020年、東京藝術大学建築科卒業。現在は飯舘村と東京の二拠点で活動し、2021年に合同会社MARBLiNGを共同代表として設立。飯舘村のホームセンター跡地に、村の人と共に飯館の資源を利用して作りあげた「図図倉庫(ズットソーコ)」を企画運営・空間プロデュースしている

ホスト

山本 美雪子

株式会社See Visions プランナー/宅地建物取引士

1998年秋田市生まれ。地元商店街の衰退に危機感を感じ、横浜市立大学卒業後、地元秋田にUターンし、デザイン会社「See Visions」に入社。イベント企画のほか、施設運営、執筆などを担当。宅建士合格を機に社内ベンチャーとして不動産事業を開業し、おもしろい商店街・遊休不動産活用を目指す。

イベント概要

開催日2024年10月26日(土) 14:00 – 17:00(13:30 受付開始)
14:00〜15:10 トークセッション(プレゼンテーション/パネルディスカッション)
15:10〜15:30 休憩
15:30〜17:00 ワールドカフェ
17:30〜 懇親会
参加費会議:無料
懇親会:3,000円(2ドリンク+軽食)
定員40名
プログラムトークセッション
14:00-14:10 はじめに
14:10-14:40 プレゼンテーション
14:40-15:10 パネルディスカッション
ワールドカフェ
15:30-15:40 「ガラスの壁」のインプット
15:40-16:30 ワールドカフェ(①ガラスの壁を感じたことある? ②こんなルール、始めてほしい!)
16:30-16:55 パネルディスカッション
16:55-17:00 クロージング
会場会場名:ヤマキウ南倉庫
住所:〒010-0011 秋田県秋田市南通亀の町4-15
アクセス:秋田駅 徒歩17分、バス停「五丁目橋」徒歩2分、バス停「有楽町」徒歩3分
その他:敷地内駐車場はお買い物の来客専用駐車場です。台数に限りがあるため長時間の駐車はご遠慮いただいております。恐れ入りますがイベントご参加のお客様は近隣有料駐車場または公共交通機関のご利用をお願いいたします。
お問い合わせ先国際教養大学
応用国際教養教育推進課
MAIL:research@aiu.ac.jp
TEL:018-886-5905
主催秋田 COI-NEXT拠点 ソウゾウの森会議
主催:公立大学法人国際教養大学
共催:株式会社Q0
運営:株式会社See Visions
連携:公立大学法人秋田県立大学、公立大学法人秋田公立美術大学

会場情報

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